「重力」から解放される
こんばんは。
厳しい寒さの中、1週間のお仕事、お疲れ様でした!
今週の激務で、肩や首が岩のように固まっていませんか?
「あまりに辛いから」と、ご自身でグイグイ揉んだり、叩いたりしたくなる気持ち、よく分かります。
ですが、
筋肉が限界まで硬くなっている時に強い刺激を与えると、筋繊維を傷つけ、かえって痛みが強くなる(揉み返し)リスクがあります。
今夜は、体に指一本触れずに、最も安全に筋肉を緩める方法を選んでください。
それは、お風呂の「浮力」を借りることです。
【お風呂は「重力を抜く場所」】
地球にいる限り、私たちは常に「重力」という負荷に耐えています。
特に頭の重さ(約5kg)を支え続けている首や肩にとって、唯一重力から解放されるのが「湯船の中」です。
お湯に肩まで浸かると、浮力の作用で体重は約10分の1になると言われています。
この「浮く」という状態こそが、緊張しきった筋肉にとって最高の休息になります。
【入浴のルール:40℃で15分】
熱すぎるお湯(42℃以上)は、交感神経を刺激してしまい、逆に体が戦闘モードになってしまいます。
筋肉を緩めるための黄金比はこれです。
1. 温度:40℃(少しぬるいかな?と感じる程度)
2. 水位:首までしっかり浸かる(全身浴)
3. 時間:10分〜15分
湯船の中で、一度大きく息を吐いて、お湯に体を預けてみてください。
無意識に入っていた奥歯の力が抜け、首の緊張がフワッと解けていくのが分かるはずです。
【お風呂上がりは「スマホ」を見ない】
せっかくお湯で緩んだ筋肉も、スマホのブルーライトを見て交感神経が反応すると、一瞬でまた固まってしまいます。
お風呂から出たらスマホを置いて、髪を乾かしたらすぐにお布団へダイブしてください。
何もしない、ただ温まって寝る。
これが、1週間頑張った体への最高のご褒美であり、最も安全な回復方法です。
泥のように眠って、よい週末をお迎えください。


