【3月7日】今日は「サウナの日」
こんばんは。鍼灸院Nikoです。
3月7日は「サ(3)ウナ(7)」の語呂合わせから「サウナの日」に制定されています。
近年「ととのう」という言葉とともにブームになっているサウナですが、体の仕組みや健康の視点から見ても、理にかなった健康法の一つです。
本日は、週末の疲労回復に役立つ、サウナがもたらす体への良い効果についてお話しします。
■ 1. 「交感神経」と「副交感神経」の切り替えスイッチ
サウナの最大の魅力は、自律神経のバランスを整える効果にあります。
熱いサウナ室に入ると、体は熱というストレスに対抗するため「交感神経(緊張モード)」が優位になります。
その後、水風呂や外気浴などでクールダウンし休息をとることで、今度は「副交感神経(リラックスモード)」へと一気に切り替わります。
この温度変化によって自律神経の働きが強制的にリセットされるため、頭の中がクリアになり、深いリラックス状態(ととのう状態)を得ることができるのです。
春先の寒暖差で自律神経が疲れ切っている方には、特におすすめのケアです。
■ 2. 血流アップで疲労物質を流す
高温の環境に身を置くことで全身の血管が広がり、血流が劇的に良くなります。
平日の長時間のデスクワークや立ち仕事で凝り固まった筋肉に、新鮮な酸素や栄養が届けられ、同時に溜まっていた疲労物質がスムーズに排出されます。
慢性的な肩こりや腰痛、足のむくみを感じている方にとって、全身の血行を促進する温熱効果は非常に有効です。
■ 3. 東洋医学から見た「発汗」の注意点
サウナで汗をかくことは、体内の老廃物を出すデトックス効果があり、体がスッキリします。
ただし、東洋医学では「過度な発汗」は、生命エネルギーである「気」や、体を潤す体液まで一緒に外へ逃がしてしまうと考えます。
そのため、サウナの前後にはしっかりと水分補給を行うことが絶対条件です。無理をして長居しすぎず、ご自身が「心地よい」と感じる範囲で楽しむことが、体を疲弊させない入り方のコツです。
サウナ施設に行かなくても、ご自宅のお風呂で少し長めに湯船に浸かり、お風呂上がりに静かな部屋でゆっくり深呼吸をして休むだけでも、自律神経を整える十分な効果が得られます。
1週間頑張った体と心をしっかりと温めて、明日も良い休日をお過ごしくださいね。
それでは、今夜もゆっくりとおやすみください。

