【2月18日】花粉症
こんばんは。鍼灸院Nikoです。
少しずつ春の気配を感じる一方で、あの厄介な季節がやってきました。
そう、「花粉症」です。
「今年も薬を飲み始めた」「ティッシュが手放せない」
そんな方も多いと思いますが、実は東洋医学、特に整動鍼(せいどうしん)の理論では、花粉症を単なるアレルギー反応とは捉えません。
私たちは、花粉症の症状を「首や肩の緊張が引き起こすトラブル」と考えています。
本日は、鼻水や目のかゆみを「動き」からお伝えします。
1. 鼻水が止まらないのは「首」が詰まっているから
鼻や目は、常に水分(涙や鼻水)を出し入れして洗浄しています。
しかし、その水分の通り道である「首」や「鎖骨周辺」がガチガチに凝り固まっていると、どうなるでしょうか?
行き場を失った水分が顔面部に停滞し、そこへ花粉という刺激が加わることで、爆発にように鼻水や涙として溢れ出してしまうのです。
つまり、首コリを解消して「水の通り道」を確保してあげれば、過剰な反応は驚くほど落ち着きます。
2. 肩甲骨と鼻をつなぐ「連動」の秘密
整動鍼では、体の動きの連動(モーション・リンク)を利用して治療します。
特に重要なのが、「肩甲骨の内側」と「鼻」のつながりです。
猫背で肩甲骨が外側に開いて固まっていると、連動して鼻の奥の粘膜も鬱血(うっけつ)しやすくなります。
逆に言えば、肩甲骨を正しい位置に戻せば、鼻の通りは良くなります。
花粉症は、「体からの排毒サイン」でもあります。
薬で無理やり止める前に、まずは首や肩の緊張を解いて、体が自然に巡る手助けをしてあげてください。

