【2月11日】呼吸、浅くなっていませんか?
こんばんは。鍼灸院Nikoです。
今日で2月11日。建国記念の日で祝日でしたね。
皆さま、リラックスした一日を過ごせたでしょうか?
「休日は休むもの」と頭では分かっていても、ついつい仕事のことを考えてしまったり、スマホを見すぎて頭が休まらなかったり…ということはありませんか?
実は、身体が本当に休まっているかどうかは、あなたの「呼吸の深さ」に現れます。
本日は、呼吸と自律神経のお話です。
- 現代人の肋骨は「鳥かご」に閉じ込められているみたい
呼吸は、肺が風船のように膨らんだり縮んだりすることで行われます。
この肺を守っているのが、胸の周りにある「肋骨(ろっこつ)」という骨組みです。
デスクワークで猫背になったり、ストレスで身体に力が入ると、この肋骨とその周りの筋肉がガチガチに固まってしまいます。
これは、いわば「鳥かごが錆びついて開かない状態」です。
どんなに深く息を吸おうとしても、外側の鳥かご(肋骨)が広がらないため、肺は十分に膨らむことができません。
その結果、呼吸が浅く、短くなり、常に酸欠状態になってしまうのです。 - 5秒でできる「呼吸チェック」
今、あなたの呼吸はどれくらい深いでしょうか?
座ったままで構いませんので、少し確認してみましょう。
【チェック方法】
- 両手を、自分の胸の横(肋骨の下の方)に軽く添えます。
- そのまま、ゆっくりと深く息を吸い込みます。
- 息を吐き切ります。
この時、息を吸ったタイミングで、肋骨が横にグワーッと広がって、添えている手が押し出される感覚はありますか?
もし、「胸の上の方しか動かない」「お腹だけが動く」「手が全く動かない」という場合は、肋骨が硬くなり、呼吸が浅くなっている証拠です。
- 肋骨を広げる「バンザイ深呼吸」
肋骨周りの筋肉をストレッチしてあげるのが一番です。
【やり方】
- 椅子に座り、両手を真上に上げて思いっきりバンザイをします。
- そのまま、上半身をゆっくりと右に倒します。
(左の脇腹から肋骨にかけてが伸びるのを感じてください) - 伸びた状態で、肋骨を広げるイメージで大きく3回深呼吸します。
反対側も同じように行います。
終わった後、もう一度先ほどのチェックをしてみてください。
最初よりも空気がたくさん入ってきたように感じるはずです。
深い呼吸は、自律神経のバランスを整える方法の一つです。
たった数回の深呼吸で、副交感神経(リラックスモード)のスイッチが入り、脳も身体も本当に休める準備が整います。
明日に疲れを残さないために、寝る前に一度、大きくバンザイをして、胸いっぱいに空気を吸い込んでみてくださいね。


