「かくれ脱水」と筋肉の悲鳴

こんばんは。

真夏よりも今の時期の方が「筋肉の質が悪くなりやすい(怪我をしやすい)」というリスクがあるのをご存知ですか?

その最大の原因は、寒さではなく「水分不足」です。

本日は、冬の「かくれ脱水」についてお話しします。

【なぜ、冬なのに脱水するのか?】

夏は暑いので、意識しなくても喉が渇き、水分を摂ります。

しかし冬は、以下の3つの理由で、自覚がないまま体内の水分が失われていきます。

1. 空気の乾燥

湿度が低いため、皮膚や呼吸から奪われる水分量が夏以上に増えています。

2. 重ね着による発汗

機能性インナーやダウンを着込んで運動すると、服の中で想像以上に汗をかいています。

3. 喉の渇きセンサーの鈍化

寒さで感覚が鈍り、脳が「水を飲め」という指令を出すのが遅れます。

【血が「ドロドロ」になると、腰痛になる】

水分が減ると、血液の粘度(ネバネバ度)が高まります。

いわゆる「血がドロドロ」の状態です。

40代を過ぎると、ただでさえ毛細血管の血流が悪くなりがちですが、そこに水分の足りないドロドロの血液が流れるとどうなるか。

筋肉の深層部まで酸素が届かず、疲労物質も回収されません。

結果として、

・ゴルフの後半で急に足がつる

・翌朝、腰が鉄板のように固まる

・たっぷり寝たはずなのに、疲れが抜けない

という症状が起きてしまうのです。

【コーヒーやお酒は「水」ではない】

「休憩中にホットコーヒーを飲んだから大丈夫」

「夜のビールで水分補給」

これは大きな間違いです。カフェインやアルコールには利尿作用があり、飲んだ以上の水分を体の外に出してしまいます。

これらは「嗜好品」であり、「水分補給」にはカウントしないでください。

【今すぐできる、血液サラサラ対策】

このブログを読んだら、すぐにコップ1杯の「常温の水」を飲んでください。

冷たい水は内臓を冷やし、かえって代謝を下げてしまいます。

・運動の前後

・お風呂に入る前

・寝る前

このタイミングで意識的に水分を摂るだけで、血液の巡りが良くなり、明日の朝の体の軽さが劇的に変わります。

冬のスポーツを長く楽しむために。

今日は「喉が渇く前」に水を飲んで、筋肉を潤してあげてくださいね。

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