「首の付け根」ケア

こんばんは。鍼灸院Nikoです。

今日は「小正月(こしょうがつ)」です。 松の内が明け、お正月飾りを片付けたり、小豆粥を食べたりする日ですが、昔はこの日を「女正月(おんなしょうがつ)」と呼び、年末年始に働き詰めだった女性たちがようやく一息つける休息日とされていました。

現代で働く私たちにとっても、今日はひとつの区切りです。 「なんとなく正月気分が抜けない」という甘えを断ち切り、同時に、ここ半月の激務で溜まった疲れをリセットするのに最適なタイミングです。

「夕方になると頭が締め付けられるように重い」 「モニターの文字が霞んでくる」 そんな症状が出ていませんか?

■ その頭痛、脳の酸欠かもしれません

PC作業で顎を突き出し、背中を丸める姿勢。 これを続けると、頭蓋骨と首の境目にある「後頭下筋群(こうとうかきんぐん)」という小さな筋肉がガチガチに固まります。

ここは、脳へと続く血管や神経が通る、いわば「脳の玄関」です。 ここがロックされると、脳に新鮮な酸素が行かなくなり、集中力の低下や「緊張型頭痛」を引き起こします。

「やる気はあるのに、頭が回らない」 それはあなたの能力のせいではなく、単に脳が酸欠を起こしているだけかもしれません。

■ 10秒で視界クリアにするツボ

デスクワークの合間に、椅子の背もたれに寄りかかりながらできるリセット術をご紹介します。

【天柱(てんちゅう)・風池(ふうち)のリリース】

  1. 準備:両手で頭の後ろを抱えるように組みます。
  2. 位置:親指を、「髪の生え際」にある「うなじの窪み」(首の太い筋肉の外側あたり)に当てます。
  3. 動作:頭の重さを後ろに預けながら、親指で**「頭蓋骨のフチ」に指を入れるようにあてます。
  4. 感覚:目の奥に響くような感覚があれば正解です。そのまま10秒キープして、深呼吸をします。

指を離した瞬間、頭にサーッと血が巡り、視界が一段階明るくなるのを感じられるはずです。

1月の後半戦も、クリアな頭脳と軽い体で駆け抜けましょう!

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