“積極的休養”のススメ
こんばんは。鍼灸院Nikoです。
3連休初日、いかがお過ごしでしょうか。ら
さて、アクティビティ、あるいは溜まった家族サービスで、すでにクタクタ…という方も多いのではないでしょうか。
「明日は予定がないから、昼過ぎまで泥のように寝よう」
そう考えているあなた。
その「寝だめ」と「完全静養」こそが、休み明けの体を鉛のように重くする最大の原因です。
■ 疲れは「止まる」と抜けない
若い頃は、寝れば体力が全回復しました。
しかし、ビジネスパーソンの疲れの正体は、エネルギー不足ではなく「循環不全(血流の滞り)」です。
今日一日動いて溜まった疲労物質(乳酸など)は、血液に乗せて肝臓や腎臓へ運び、処理しなくてはなりません。
しかし、明日一日ソファでゴロゴロして過ごすとどうなるか?
筋肉のポンプ作用が止まり、疲労物質が体の中に留まったまま「澱(よど)む」ことになります。
これが、休み明けの「なんだかスッキリしない」「体が重い」の正体です。
■ 魔法のリカバリー法「アクティブレスト」
一流のアスリートは、試合の翌日に完全オフにすることは稀です。
彼らが行うのは「アクティブレスト(積極的休養)」。
あえて「軽く体を動かす」ことで、血流ポンプを回し、疲労物質を強制的に排出させるのです。
明日の日曜日、ぜひ以下のルーティンを取り入れてみてください。
1. 朝はいつも通り起きる(寝坊しても+2時間まで)。
2. 散歩レベルの運動をする(20分程度のウォーキングや、軽いストレッチ)。
3. 心拍数を上げすぎない(息が上がらない程度に留めるのがコツです)。
「休むために動く」。
この逆転の発想ができるかどうかが、月曜日からのパフォーマンスを分けます。
■ 「動くのも辛い痛み」があるなら
「アクティブレストが良いのは分かったけど、腰が痛くて動けないよ…」
という場合は、循環不全ではなく「故障(炎症)」の可能性があります。

