【4月9日】今日は「鍼灸の日」。

こんばんは。鍼灸院Nikoです。
今日、4月9日は「し(4)んきゅう(9)」の語呂合わせで、日本鍼灸協会が制定した「鍼灸の日」なんです。

それはさておき、最近のニュースでも話題になっていましたが、「健康のために」と始めた食生活が、実は逆に体を疲れさせているケースが少なくありません。


今日は、つい陥りがちな「食の落とし穴」と、体を内側から元気にするヒントをお話ししますね。


■ 1. 「食べない」ことが招く負のスパイラル
体重を落とそうと、極端に食事を抜いたり、特定の栄養素を敵視したりしていませんか?


実は、栄養が足りなくなると、脳は「飢餓状態だ」と判断し、脂肪ではなく「筋肉」を分解してエネルギーを確保しようとします。


筋肉が減れば基礎代謝が落ち、結果として「食べていないのに痩せない、疲れやすい体」という負のスパイラルに陥ってしまうのです。


意外な盲点は「あごの筋肉」の低下です。噛む力が弱まると、脳への刺激が減るだけでなく消化機能も低下し、健康寿命を縮める原因にもなりかねません。


■ 2. お米6割、おかず4割の黄金バランス
では、何を食べればいいのでしょうか。
厚生労働省の基準でも、理想的な栄養バランス(PFCバランス)として、炭水化物を全体の50〜65%摂ることが推奨されています。


分かりやすく食事のボリュームに当てはめると「お米(ごはん)6割:おかず4割」という比率です。


お米は脂質が少なく、腹持ちも良い優れたエネルギー源です。しっかりお米を食べることで、タンパク質が筋肉の維持や臓器の修復に効率よく回されるようになります。


■ 3. 代謝のスイッチを入れる「足三里(あしさんり)」
食事で摂った栄養をしっかりエネルギーに変えるには、東洋医学でいう「脾胃(ひい)」、つまり胃腸の働きを活発にすることが不可欠です。


今夜、リラックスタイムにぜひ触れてほしいのが「足三里(あしさんり)」というツボです。


・場所の探し方
膝のお皿のすぐ下、外側のくぼみから指4本分下がった、向こうずねの骨の外側にあります。


ここは古くから「胃腸のツボ」「長寿のツボ」として知られ、代謝を高めて全身の活力を引き出すスイッチのような役割をしています。


・押し方
親指の腹で、垂直にじんわりと「痛気持ちいい」くらいの強さで3〜5秒押し、ゆっくり離します。これを左右3回ずつ繰り返してみてください。


自分を律して頑張ることも大切ですが、時にはご自身の体を「制限」するのではなく「正しく満たしてあげる」ことが、健康へつながるかも。

今夜も暖かくして、ゆっくりとおやすみください。

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