長引く雨で頭痛が辛い方へ。「天気痛」を和らげる耳のストレッチと生活習慣
おはようございます。鍼灸院Nikoです。
今年も無事、住吉桜がキレイに咲き始めましたね! 天気の良い日にのんびり眺めたいなあと思っていたら、来週の木曜日まで雨予報のようです。無事に満開の桜を楽しめると良いのですが…。

さて、このように長く雨が続くと、「天気痛(気象病)」にお悩みの方は本当に困ってしまいますよね。
天気痛は、低気圧が大きく影響していると言われています。近年は異常気象による「爆弾低気圧」も増えており、急な頭痛やだるさに悩まされる方が増えているようです。
お忙しい毎日の中で、痛みを我慢できずについお薬に手が伸びてしまう方も多いかもしれません。しかし、本音を言えば「できれば薬は飲みたくない」という方がほとんどのはず。
では、どうしたら良いのか? 私からの結論を申し上げます。
それは、「内耳(耳の奥)の緊張を取り除くこと」です。
耳の奥にある「内耳」は、気圧の変化を感じ取るセンサーの役割をしています。ここが過敏になっていると、少しの気圧の変化でも自律神経が乱れ、痛みや不調を引き起こしてしまうのです。
内耳の緊張は、寝不足や肩こり、長時間のイヤホンのしすぎ、さらには胃腸の不調など、日々のさまざまなストレスによって引き起こされます。
耳たぶをつまんで、痛くありませんか?
まずはご自身で、耳たぶをつまんで大きく回してみてください。
もし、つまむだけでも痛ければ、耳周りがかなりこわばっている可能性があります。「痛気持ちいい」と感じる方も、お疲れが溜まっているのでしょう。本当に何ともない人は、痛くも痒くもないんですよ。
天気痛を和らげるためには、耳の緊張を解き、自律神経の土台を整えることが大切です。 ぜひ、下記の項目を一つずつ見直してみてください。
・こまめな「耳のストレッチ(耳回し)」
・シャワーで済ませず「湯船に浸かる」
・睡眠時間の確保と、寝室環境の見直し
・血流を促す「軽い運動」
・食事内容の見直し(3食のバランス、お菓子やカフェインの摂りすぎに注意)
実は、ご自分でも気づかないうちに耳周りを緊張させ、それが頭痛を作る原因になっていることがよくあります。
「どんなお天気の時に、どのようなタイミングで痛むのか?」を簡単なメモや記録に残してみると、ご自身の体のクセ(自己理解)につながるかもしれません。
もし、「自分の力だけでは辛くて無理…」という時には、決して一人で我慢せず、ぜひ当院にご相談くださいね。 自律神経を整え、お天気に振り回されない体づくりのお手伝いをさせていただきます。
今日も一日、ご自身のペースで穏やかにお過ごしください。

