【3月9日】今日は「脈の日」そして「感謝の日」。
こんばんは。鍼灸院Nikoです。
今日、3月9日は「みゃ(3)く(9)」の語呂合わせから、日本脳卒中協会が定めた「脈の日」です。また、今日から15日までは「心房細動週間」とされています。
普段、自分の脈を意識することは少ないかもしれませんが、脈は私たちの心と体の状態(自律神経の働き)を映し出す大切なサインです。本日は、春の自律神経と脈のお話です。
■ 1. 春の寒暖差は「脈」を早める
3月は日中と朝晩の気温差が激しく、この急な温度変化に対応するために、私たちの体では自律神経がフル稼働しています。 ストレスを感じたり、寒さで体が緊張したりすると、交感神経が優位になり、脈は自然と早く、強くなります。春先に「なんだか動悸がする」「胸がソワソワする」と感じやすいのは、この自律神経の乱れが原因の一つです。
■ 2. 手首でできる「自己検脈」
今日は脈の日ということで、ご自身の脈に触れてみましょう。 親指側の手首のしわの部分に、反対の手の人差し指・中指・薬指の3本をそっと当ててみてください。「ドク、ドク」という脈を感じることができるはずです。 これを「自己検脈」と呼びます。通常、脈の間隔は一定ですが、これが不規則になっている場合は心身のサインとして注意が必要です。時々こうして自分の脈に触れる時間を作ることは、体調管理の第一歩になります。
■ 3. 温かい飲み物で脈を落ち着かせる
春の不調を防ぎ、高ぶった脈を落ち着かせるためには、体を冷やさないことが大切です。 特に朝起きた後と、夜寝る前に「温かい飲み物」をゆっくりと飲むことで、体温調節がスムーズになり、春の冷えによる自律神経の乱れを予防できます。温かいお茶や白湯を飲むと、副交感神経が働き、自然と脈も穏やかになっていきます。
3月9日は「サン(3)キュー(9)」の語呂合わせで「感謝の日」でもあります。 寝ている間も、1日も休むことなく全身に血液を送り、脈を打ち続けてくれている心臓と体に感謝ですね。
それでは、今夜も暖かくしてゆっくりとおやすみください。

