【立春】「脇(わき)」から整える、たった1分の「体側伸ばし」

こんばんは。鍼灸院Nikoです。

今日、2月4日は「立春」。

いよいよ春の始まりです。

新しい季節のスタートですが、「なんとなくイライラする」「深い呼吸ができない」という症状はありませんか?

その原因、「脇腹(わきばら)」の縮こまりにあるかもしれません。

本日は、今すぐできる「体側(たいそく)ストレッチ」をご紹介します。

1. なぜ「脇」を伸ばすべきなのか?

東洋医学では、春は「肝(かん)」と「胆(たん)」の季節と言われています。

この「胆」の経絡(気の流れるルート)は、頭の横から、身体の真横(脇の下〜脇腹〜足の外側)を通っています。

冬の間、寒さで身体を丸めて過ごしていた私たちは、この「身体の横のライン」がガチガチに固まっています。

ここが詰まっていると、春になって巡るはずのエネルギーが渋滞を起こし、頭痛、めまい、肩こりといった「春の不調」を引き起こすのです。

2. 「バナナのポーズ」

では、早速実践してみましょう。

座ったままでも、立った状態でも構いません。所要時間は1分です。

【やり方】

  1. 手を組んで伸びをする
    頭の上で両手を組み、手のひらを天井に向けて、グーッと背伸びをします。
  2. 身体を横に倒す
    息を「ふぅ〜」と吐きながら、身体をゆっくり右真横に倒します。この時、左の脇の下から腰にかけてが、気持ちよく伸びているのを感じてください。(身体が前かがみにならないよう、真横に倒すのがポイントです)
  3. そこで3回深呼吸
    伸びきったところで動きを止め、肋骨(あばら)を広げるイメージで、深く3回呼吸をします。

反対側も同じように行います。

3. 呼吸が深くなれば、自律神経は整う

やってみると、意外と脇腹が硬くて痛いことに気づくはずです。

しかし、終わった後には視界が明るくなり、呼吸が驚くほど深く吸えるようになっていると思います。

脇腹を伸ばすことは、物理的に「肋骨(肺の入れ物)」を広げることです。

呼吸が深くなれば、高ぶっていた交感神経が鎮まり、春特有のイライラや不安感が落ちつくかもしれません。

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