怪我を防ぐ、寝る前の“鎧(よろい)脱ぎ”の儀式

こんばんは。鍼灸院Nikoです。

今週も1週間、激務との戦い、本当にお疲れ様でした!

「やっと休みだ!」

「明日は朝からゴルフだ!」

と、気持ちが高ぶっている方も多いと思います。

ですが、一つだけ注意喚起をさせてください。

今、1週間のプレッシャーや寒さと戦うために、無意識のうちに「見えない鎧(よろい)」を着込んでガチガチになっています。

(肩が上がっている、奥歯を噛み締めている、呼吸が浅い…など)

この「戦う体(交感神経MAX)」のまま、明日の朝いきなりクラブを振ったり、走り出したりするのは非常に危険です。

筋肉がスムーズに伸縮せず、「ブチッ(肉離れ)」「グキッ(ギックリ腰)」といったトラブルを招く最大の原因になるからです。

■ 「オフのスイッチ」は待っていても入らない

「寝ればリラックスできるだろう」と思いがちですが、年齢が上がっていくと、自律神経の切り替えスイッチが錆びついてきます。

意識的にオフにしないと、寝ている間も「仕事モード」の緊張が抜けず、明日の朝も体が強張ったままになってしまいます。

そこで、布団に入る前にたった1分でできる、「鎧を脱ぐ(強制リラックス)」ための呼吸法を実践してください。

■ 脳を鎮める「1:2」の呼吸法

特別な道具は要りません。

ポイントは「吸う時間の倍かけて、吐く」ことだけです。

1. 仰向けになる:布団に入って、大の字になります。

2. 4秒で吸う:鼻からゆっくり息を吸い込みます(お腹を膨らませるイメージで)。

3. 8秒で吐く:口をすぼめて、細く長〜く息を吐き切ります。体の中の悪いものを全て出し切るように。

4. 繰り返す:これを5回繰り返します。

人間は「吸う時」に緊張し、「吐く時」にリラックスします。

意識的に長く吐くことで、高ぶった神経を強制的に鎮め、筋肉の緊張をフワッと解くことができます。

■ 「お酒」を飲むなら「水」もセットで

金曜日のお酒は美味しいですが、アルコールは脱水作用があり、筋肉を硬くします。

明日のスポーツ中に足がつったりしないよう、「お酒と同量の水」を飲むことだけは忘れないでくださいね。

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