デスクの下でこっそり出来る“坐骨リリース”
こんばんは。鍼灸院Nikoです。
3連休、リフレッシュできましたでしょうか?
今日からまた本格的なビジネスモード。メールチェックや会議に追われている最中かと思います。
さて、午後になり、こんな感覚に襲われていませんか?
「なんだか、先週よりも椅子に座っているのが辛い」
「お尻が痺れて、集中力が途切れがちだ」
それは
週末のアクティビティの疲労と、休日のリラックスモードから急激にデスクワークの「固定姿勢」に戻ったギャップで、骨盤周りの血流がストップしてしまうからです。
■ お尻の「痺れ」は、脳の「停止信号」
長時間座っていてお尻がジーンと痺れる感覚。
あれは単なる圧迫ではなく、「坐骨神経(ざこつしんけい)」からのSOSです。
坐骨神経は、腰から足へと伸びる人体で最も太い神経です。
ここが圧迫されて血流が悪くなると、下半身への命令系統が鈍るだけでなく、脳への酸素供給も滞ります。
「良いアイデアが浮かばない」「判断スピードが落ちた」と感じるのは、実は「お尻が死んでいる」せいかもしれません。
■ 会議中でも出来る!「拳(こぶし)」を使った隠れケア
わざわざストレッチスペースに行かなくても、自席で・座ったまま・誰にもバレずに、坐骨神経をリリースする方法があります。
使うのは、ご自身の「拳(こぶし)」だけです。
【シークレット・坐骨リリース】
1. 椅子に座ったまま、片方の手で「グー(拳)」を作ります。
2. その拳を、お尻と椅子の間(お尻のほっぺの真ん中あたり)に差し込みます。
3. ゴリゴリした骨(坐骨)の周辺に、拳の関節が当たるように位置を調整します。
4. そのまま、体重を少しずつ拳に乗せていきます。
5. 「イタ気持ちいい」ポイントで、脱力して15秒キープ。
6. 反対側も同様に行います。
(※もしデスクにテニスボールがある方は、ボールを使うとさらに効果的です!)
■ 「痛み」になる前に、流れを変える
このケアを行うと、圧迫されていた血管が一気に開放され、お尻から足先へと温かい血が巡る感覚(ジワ〜ッとする感じ)が分かるはずです。
血が巡れば、脳も再起動します。
「今日はなんだか調子が上がらないな」
そう思ったら、コーヒーを買いに行く前に、まずはお尻の下に拳を入れてみてください。

