「座りっぱなし」は腰の毒?
こんばんは。鍼灸院Nikoです。
年末でデスクワークのラストスパートや大掃除などで、腰を酷使していませんか?
実は、腰のクッションである「椎間板(ついかんばん)」にとって、「座っている姿勢」は「立っている時」の1.4倍もの負担がかかることをご存知でしょうか。
今日は、この時期に急増する「腰椎椎間板ヘルニア」について、大事なポイントだけをギュッと絞ってお伝えします。
「ただの腰痛」と「ヘルニア」の違い
もし、腰の痛みだけでなく、以下の症状がある場合は要注意です。
• お尻から足にかけて電気が走るような痛みがある
• 足にしびれがある
• 座っているより、立っている方が楽
これらは、飛び出した椎間板が神経を圧迫している「ヘルニア」特有のサイン(坐骨神経痛)の可能性があります。
手術なしで治る可能性も
「ヘルニア=手術」というイメージがあるかもしれませんが、実は「自然治癒」するケースも多いことが分かっています。
飛び出した組織を、白血球の一種(マクロファージ)が異物として食べて吸収してくれるからです。
鍼灸治療では、腰周りの血流を促進し、この体の修復力を最大限にサポートします。
今すぐできる予防策
年末年始、腰を守るためにこの2つだけは意識してください。
1. 30分に1回は立つ: 座りっぱなしの圧力をリセットしましょう。
2. 荷物は「膝」で持つ: 前かがみにならず、しっかりしゃがんで荷物を体に寄せて持ち上げてください。
「足がしびれる」「座っているのが辛い」
そんな症状が出たら、無理をせずすぐにご相談ください。
痛みのない体で、良いお年を迎えましょう!


