【9月2日】足元を整えると、身体も変わる?
こんばんは。鍼灸院Nikoです。
9月2日、水曜日。
今日は「くつの日」です。
「く(9)つ(2)」の語呂合わせから、9月2日は「くつの日」とされています。毎日何気なく履いている靴ですが、実は私たちの身体を支えてくれている大切な存在です。
今日は「靴」と「身体のバランス」についてお話しします。
皆さんは、普段どんな靴を履いていますか?
スニーカー、パンプス、サンダル、仕事用の靴……。
毎日履いているものだからこそ、あまり意識することはないかもしれません。
でも、
「靴のかかとが片側だけすり減っている」
「長く歩くと足が疲れる」
「夕方になると足がむくむ」
「最近、腰や膝が気になる」
ということはありませんか?
足は、私たちの身体を支える「土台」です。
立っている時も、歩いている時も、足の裏は地面と身体をつなぐ役割をしています。
そのため、足元の状態が変わると、身体全体の使い方にも影響することがあります。
例えば、足の裏の一部分に体重が偏っていると、無意識に身体がバランスを取ろうとして、膝や骨盤、背中、肩などに負担がかかることがあります。
もちろん、肩こりや腰痛の原因がすべて靴にあるわけではありません。
ですが、「痛い場所だけを見るのではなく、身体全体を見る」という視点は、鍼灸でもとても大切にしています。
東洋医学では、身体はそれぞれが独立したパーツではなく、全体がつながっているものとして考えます。
だからこそ、首や肩がつらい時にも、姿勢や背中、骨盤、足元まで含めて身体を見ていくことがあります。
そこで今日は、靴の日におすすめの「足元チェック」をご紹介します。
まず、裸足になって立ってみてください。
そして、足の裏に意識を向けます。
かかとだけに体重が乗っていないかな?
小指側に偏っていないかな?
左右で体重のかかり方が違わないかな?
特別なことをする必要はありません。
ただ、「自分はどこに体重をかけて立っているんだろう?」と感じてみるだけ。
次に、足の指をゆっくり動かしてみましょう。
グー、パー、グー、パー。
これを5回ほど。
普段靴の中で縮こまっている足の指を、少し自由に動かしてあげます。
最後に、足首をゆっくり回します。
左右それぞれ5回程度。
痛みがある場合は無理に動かさず、気持ちよく動かせる範囲で行ってくださいね。
たった1分ほどですが、普段あまり意識しない「足元」に目を向けるきっかけになります。
そして、もし靴を履いた時に、
「なんとなく足が窮屈」
「歩くとすぐ疲れる」
「靴の一部分だけが極端にすり減っている」
と感じるなら、一度靴を見直してみるのもおすすめです。
9月に入り、少しずつ秋のお出かけや旅行などで歩く機会も増えてくる時期。
足は一日中、私たちの身体を支えてくれています。
だからこそ、今日はいつもより少しだけ足元をいたわってあげましょう。
そして、
「最近、足だけじゃなく腰も重い」
「歩くとすぐ身体が疲れる」
「首や肩のこりがなかなか取れない」
という方は、足元だけではなく身体全体のバランスを見直してみるのも大切です。
今日は「くつの日」。
いつも当たり前のように私たちを支えてくれている足。
そして、その足を守ってくれている靴。
身体を整えることは、特別なことから始めなくても大丈夫。
足元を見る。
肩の力を抜く。
深呼吸する。
そんな小さな気づきから、自分の身体を大切にしていきましょう。
明日も皆さまが笑顔で過ごせますように。

