【9月1日】もしもの時のために、身体にも「備え」を
こんばんは。鍼灸院Nikoです。
9月1日、火曜日。
今日は「防災の日」です。
9月1日は、1923年に関東大震災が発生した日であること、そして暦の上で「二百十日」にあたり、台風などの災害が増える時期であることから、防災について考える日として定められています。
また、9月1日を含む8月30日から9月5日までは「防災週間」。
防災というと、
「非常食を用意する」
「懐中電灯を確認する」
「避難場所を調べる」
など、物の備えを思い浮かべる方が多いかもしれません。
でも、実はもう一つ大切な「備え」があります。
それが、自分自身の身体を整えておくことです。
災害は、いつ起こるかわかりません。
突然大きな揺れが起きたり、停電したり、避難のために長時間歩いたり。
普段とはまったく違う環境に身を置くことになるかもしれません。
そんな時、身体が疲れ切っていたら、普段ならできることも難しくなる可能性があります。
だからこそ、何も起きていない「今」のうちから、身体を整えておくことも一つの防災なのではないでしょうか。
特に日常生活の中で見落としやすいのが、足腰の状態です。
災害時には、階段を上り下りしたり、荷物を持って歩いたり、いつもより長い距離を移動したりすることがあります。
普段あまり歩いていない方は、
「少し歩いただけで足が疲れる」
「腰が重い」
「階段がつらい」
ということもあるかもしれません。
もちろん、今日から急に激しい運動を始める必要はありません。
まずは、普段より少しだけ身体を動かすことから始めてみましょう。
例えば、
エレベーターではなく一部だけ階段を使う。
近所への買い物なら少し歩いてみる。
テレビを見ながら足首を動かす。
寝る前に肩を回す。
そんな小さな習慣でも構いません。
そしてもう一つ、防災と身体の両方に関係するのが「睡眠」です。
災害への備えを考えると、食料や水などに目が向きますが、普段からしっかり休めていることも大切です。
睡眠不足が続いていると、身体の疲れが抜けにくくなります。
「最近、寝ても疲れが取れない」
「朝から身体が重い」
「夜になっても頭が休まらない」
そんな時は、まず睡眠環境を見直してみるのもおすすめです。
今夜は、防災の日にちなんで「身体の備蓄チェック」をしてみませんか?
□ 最近、よく眠れている?
□ 階段や少し長い距離を歩いても大丈夫?
□ 首や肩がいつもガチガチになっていない?
□ 腰に痛みや違和感はない?
□ 疲れを感じた時に、ちゃんと休めている?
一つでも「ちょっと気になるな」と思ったら、それは身体からの小さなサインかもしれません。
防災グッズは、必要になってから買うのではなく、必要になる前に準備しておくもの。
身体のメンテナンスも、同じように考えてみてください。
痛みが強くなってから慌ててケアするのではなく、
「最近ちょっと肩が重いな」
「腰が疲れやすくなったな」
という段階で身体を整えておく。
それだけでも、日々の生活を少し安心して過ごすための「備え」になります。
9月に入り、季節も少しずつ変わっていきます。
夏の疲れが残っている方も多い時期です。
「身体が重い」
「首や肩がつらい」
「腰痛が続いている」
「疲れがなかなか抜けない」
そんな時は、無理をしてそのままにせず、身体を一度リセットしてあげましょう。
今日は防災の日。
非常食や防災グッズを確認するついでに、自分の身体にも目を向けてみてください。
「もしもの時に、自分の身体を守れるように。」
そのための準備は、特別なことではありません。
よく眠る。
少し身体を動かす。
きちんと食べる。
疲れたら休む。
痛みや違和感を放置しない。
そんな毎日の小さな積み重ねが、未来の自分を助けてくれるかもしれません。
9月も、皆さまが元気に過ごせますように。

