【8月31日】夏の疲れを秋に持ち越さないために
こんばんは。鍼灸院Nikoです。
8月31日、月曜日。
今日は「野菜の日」です。
「や(8)さ(3)い(1)」の語呂合わせから、8月31日は「野菜の日」とされています。
今日で8月も終わり。
振り返ってみると、暑い日が続いたこの1か月、身体もたくさん頑張ってくれました。
汗をかき、冷房の中で過ごし、暑さで睡眠が浅くなったり、食欲が落ちたり。
「夏だから仕方ない」と思っていた疲れが、実は少しずつ身体に積み重なっているかもしれません。
この時期に気をつけたいのが、
「夏が終われば自然に元気になる」
と思って、そのまま頑張り続けてしまうこと。
季節が変わる時こそ、身体も少しずつ次の季節へ準備してあげることが大切です。
今日は野菜の日にちなんで、夏の疲れと「食べること」についてお話しします。
夏になると、
「冷たい麺ばかり食べていた」
「アイスや冷たい飲み物が増えた」
「暑くて料理する気になれなかった」
という方も多いのではないでしょうか。
もちろん、暑い時期に食べやすいものを選ぶことは悪いことではありません。
ただ、夏の終わりには、少しずつ食事のバランスを戻していくことも大切です。
野菜には、ビタミンやミネラル、食物繊維など、身体の調子を整えるために役立つ栄養素が含まれています。
「野菜をたくさん食べなきゃ」と頑張る必要はありません。
いつもの食事に、
トマトを一つ足す。
味噌汁に野菜を入れる。
冷凍野菜を一品加える。
サラダに卵や豆腐を添える。
そんな小さなプラスで十分です。
そして、東洋医学では「食べたものを身体の力に変える」胃腸の働きを大切にします。
夏の暑さで食欲が落ちている時には、量を無理に増やすよりも、消化しやすく、身体が受け取りやすいものを少しずつ摂ることを意識してみましょう。
さらに、夏の終わりにもう一つ大切なのが「休むこと」です。
食事で身体に必要なものを補っても、身体が休めていなければ、疲れはなかなか抜けません。
そこで、8月最後の夜におすすめしたい簡単なケアをご紹介します。
お風呂上がりや寝る前に、仰向けになってください。
両手をお腹にそっと置きます。
鼻からゆっくり息を吸って、お腹がふくらむのを感じます。
そして、口から「ふーっ」と細く長く息を吐きます。
これを5回ほど繰り返します。
ポイントは、深く吸おうと頑張らないこと。
「吐く息と一緒に、今日の疲れも外へ出していく」
そんなイメージで十分です。
そして最後に、自分の身体に問いかけてみてください。
「今、どこが一番疲れている?」
「ちゃんと眠れている?」
「食事は無理なく食べられている?」
普段は気にしていない小さな変化に気づくことも、身体を整える第一歩です。
明日から9月。
季節が変わるからといって、身体が突然切り替わるわけではありません。
8月にたまった疲れを少しずつ手放しながら、ゆっくり秋へ向かっていきましょう。
もし、
「夏の疲れが抜けない」
「首や肩がずっと重い」
「腰が痛い」
「身体がだるい」
「寝ても疲れが取れない」
と感じている方は、身体からの「そろそろ休ませて」というサインかもしれません。
今日は8月31日、野菜の日。
そして、8月最後の日。
食べること。
眠ること。
身体を動かすこと。
そして、休むこと。
どれも身体を整えるために欠かせない大切な時間です。
明日から始まる9月を、少し軽くなった身体と気持ちで迎えられますように。
今夜もゆっくり身体を休ませて、穏やかな時間をお過ごしください。

