【8月26日】夏の疲れに、身体の“橋渡し”
こんばんは。鍼灸院Nikoです。
8月26日、水曜日。
今日は「レインボーブリッジ開通記念日」です。
1993年8月26日、東京湾を横断するレインボーブリッジが開通しました。
お台場と都心をつなぐ、東京のシンボルのひとつですね。
今日はそんな「橋」にちなんで、身体の中でも大切な「つながり」についてお話しします。
私たちの身体は、首・肩・背中・腰・脚と、それぞれ別々に動いているように見えます。
でも実際には、筋肉や関節、神経などを通して、全身がつながっています。
例えば、
「肩がこっているから、肩だけを揉む」
「腰が痛いから、腰だけを伸ばす」
というケアをしても、なかなか楽にならないことがあります。
そんな時には、少し視点を変えてみることが大切です。
長時間のデスクワークで頭が前に出ていると、首や肩だけでなく、背中や腰にも負担がかかります。
反対に、腰まわりの動きが悪くなっていることで、上半身が無理にバランスを取って、肩や首に力が入りやすくなることもあります。
つまり、身体の不調は「痛い場所だけ」の問題とは限りません。
東洋医学でも、身体を部分だけで見るのではなく、全身のバランスやつながりを大切にします。
そこで今日は、身体の「橋」をつなげるような簡単なセルフケアをご紹介します。
まず、椅子に座った状態で、両足を床につけます。
背筋を無理に伸ばす必要はありません。
そのまま、息を吐きながら肩の力を抜きます。
次に、両手を胸の前で組み、ゆっくり上へ伸ばします。
痛くない範囲で、背中から脇のあたりが伸びる感覚を感じてみてください。
そのまま一度ゆっくり呼吸。
そして手を下ろします。
最後に、足の裏を感じながら、左右のお尻に均等に体重が乗っているか確認してみましょう。
これだけでも、普段あまり意識していない「足元・骨盤・背中・肩」のつながりを感じるきっかけになります。
ポイントは、無理に伸ばそうとしないこと。
「伸ばさなきゃ」と頑張るより、
「今、ここが気持ちいいな」
と感じる程度で十分です。
8月も終盤に入りました。
今年の夏も暑い日が続き、冷房の中で長時間過ごしたり、暑さで睡眠が浅くなったり、外出や旅行で身体をたくさん動かしたり。
知らないうちに、身体には疲れが積み重なっています。
特に、
「肩こりがずっと取れない」
「腰が重い」
「身体がなんとなくだるい」
「寝ても疲れが残っている」
という方は、身体からの小さなサインかもしれません。
そんな時は、痛いところだけを見るのではなく、「身体全体を一度リセットする」という視点を持ってみてくださいね。
今日はレインボーブリッジ開通記念日。
「肩がつらいから肩だけ」
「腰が痛いから腰だけ」
と決めつけず、今日は少しだけ身体全体に目を向けてみませんか?
夏の疲れが残っている方は、身体を頑張らせるより、まずはゆっくり休ませてあげてくださいね。
今夜も一日の疲れを少しずつ手放して、穏やかな時間をお過ごしください。
明日も皆さまが笑顔で過ごせますように。

