【8月18日】夏の胃腸をいたわる「食べ方」
こんばんは。鍼灸院Nikoです。
8月18日、火曜日。今日は「ビーフンの日」です。
ビーフンはお米から作られる麺で、「米」という漢字が「八・十・八」からできていることにちなんで、8月18日が「ビーフンの日」とされています。(県民サービス)
暑い夏は、冷たい麺やさっぱりした料理が食べやすく、食欲が落ちている時にも助かりますよね。
でも、夏の食事で意外と大切なのが、「何を食べるか」だけではなく「どう食べるか」です。
今日は、夏の胃腸をいたわる食事の取り方についてお話しします。
夏になると、
「食欲があまりない」
「冷たいものばかり食べたくなる」
「食後に身体が重い」
そんなことはありませんか?
暑さによって汗をかくと、身体は体温を調節するためにエネルギーを使います。
さらに、冷房の効いた室内と暑い屋外を行き来することで、身体は温度変化にも対応しなければなりません。
こうした積み重ねが、夏の「なんとなく疲れる」という感覚につながることがあります。
東洋医学では、胃腸は食べ物から身体に必要な「気」や「血」をつくる大切な場所と考えます。
そのため、夏に身体を整えるには、胃腸を疲れさせないことも大切です。
特に意識したいのが、「冷たいものを一気にとらない」こと。
暑いからといって冷たい飲み物や食べ物を一度にたくさんとると、胃腸に負担がかかることがあります。
もちろん、暑い日に冷たいものを楽しむことが悪いわけではありません。
大切なのは、「冷たいものばかり」にならないようにすることです。
例えば、ビーフンを食べるなら、野菜や卵、肉、魚などを組み合わせて、できるだけ一品で栄養が偏らないようにしてみましょう。
温かい料理にしてもよいですし、冷たい料理にする場合も、キンキンに冷やしすぎず、ゆっくり味わうのがおすすめです。
そして、もう一つ大切なのが「よく噛むこと」。
暑い日は食欲がないからと、急いで食べたり、柔らかいものだけで済ませたりしがちです。
しかし、食べ物をよく噛むことで、食事をゆっくり楽しむことができます。
そこで今夜は、夏の胃腸をいたわる簡単な食事習慣をご紹介します。
まず、食事を始める前に、一度ゆっくり息を吐きます。
そして、スマートフォンやテレビから少し離れ、食事に意識を向けてみましょう。
一口目は、いつもより少しゆっくり噛んでみてください。
「味がするな」
「今日はこれがおいしいな」
と感じながら食べるだけでも大丈夫です。
食事は、身体に栄養を入れるだけの時間ではありません。
忙しく動いていた身体を、いったん落ち着かせる時間でもあります。
食べる時に身体がリラックスしていると、食事そのものを楽しみやすくなります。
8月も後半に入りましたが、まだまだ暑い日が続きます。
夏の疲れは、その場では気づかなくても少しずつ身体に蓄積していきます。
「最近、食欲が戻らない」
「身体がずっと重い」
「寝ても疲れが取れない」
そんな時は、「夏だから仕方ない」と我慢しすぎないでくださいね。
今日はビーフンの日。
いつもの食事を少しだけ丁寧に味わいながら、「今の身体は何を欲しがっているかな?」と、自分の身体に問いかけてみてくださいね。
食べることも、休むことも、身体を整える大切な時間です。
今夜も無理をせず、身体の声に耳を傾けながら、ゆっくりお過ごしください。
明日も皆さまが笑顔で過ごせますように。

