【8月15日】心と身体に「平和な時間」をつくる
こんばんは。鍼灸院Nikoです。
8月15日、土曜日。今日は「終戦の日」です。
1945年8月15日、日本では戦争が終わったことを国民に伝える放送が行われました。
毎年この日は、平和について考え、今ある日常の大切さを見つめ直す一日でもあります。
戦争という大きな出来事について考える一方で、今日は私たちの日常にある「心穏やかに過ごせる時間」についてお話ししたいと思います。
毎日の生活では、仕事や家事、人間関係、将来のことなど、頭の中にはたくさんのことが浮かびます。
身体は座って休んでいても、頭の中ではずっと考え続けている。
そんな状態になっていることはありませんか?
「なんとなく身体が重い」
「肩や首に力が入っている」
「寝る前になっても頭が休まらない」
こうした状態は、身体だけでなく心も緊張しているサインかもしれません。
東洋医学では、心と身体は切り離して考えるものではなく、互いに影響し合うものと考えます。
心が落ち着かなければ身体も緊張し、身体の緊張が続けば心も休まりにくくなります。
だからこそ、身体を整える時には「何をするか」だけではなく、「何もしない時間」を持つことも大切です。
そこで今日は、今夜できる小さな「平和時間」をご紹介します。
まず、スマートフォンを置いて、照明を少し落とします。
椅子やソファ、布団など、自分が一番楽だと感じる場所で身体を休ませてください。
そして、ゆっくり息を吐きながら、肩をストンと落とします。
次に、あごの力を抜きます。
意外と多いのが、知らないうちに奥歯を噛みしめている状態です。
「歯と歯の間に少し隙間をつくる」
それだけでも、顔や首まわりの緊張がゆるみやすくなります。
最後に、今日一日の中で「よかったこと」を一つだけ思い出してみてください。
大きなことでなくて構いません。
「ご飯がおいしかった」
「誰かと話して笑った」
「無事に一日を終えられた」
そんな小さなことで十分です。
私たちは、忙しい毎日の中で「できなかったこと」や「足りないもの」に目を向けがちです。
でも、何事もなく一日を終えられたことも、身体と心にとっては大切なこと。
安心して眠れる場所があること。
好きなものを食べられること。
大切な人と笑えること。
当たり前に感じている日常は、決して当たり前ではありません。
今日は終戦の日。
過去に思いを馳せながら、今ある平穏な時間を大切にする。
そして、自分自身の心と身体にも、穏やかな時間を与えてあげる。
それも今日という日にできることの一つかもしれません。
今夜が皆さまにとって、穏やかで平和な夜になりますように。

