【8月14日】夏の身体をいたわる「水」と運動の話
こんばんは。鍼灸院Nikoです。
8月14日、金曜日。今日は「水泳の日」です。
日本水泳連盟が制定した記念日です。
夏といえば、プールや海で水遊びを楽しむ季節。
暑い日に水の中へ入ると、身体がスッと軽くなり、気分までリフレッシュするような感覚がありますよね。
今日はそんな「水泳の日」にちなんで、夏の身体と運動についてお話しします。
水泳は、身体に大きな衝撃を加えずに全身を動かすことができる運動です。
水の浮力によって体重が軽くなるため、陸上で歩いたり走ったりする時とは違った身体の使い方になります。
また、水の抵抗を受けながら腕や脚を動かすため、全身の筋肉を使うことができます。
ただし、泳いだ後に「身体が軽くなった」と感じても、身体が疲れていないとは限りません。
水泳は全身運動なので、思っている以上にエネルギーを消費します。
特に夏は、暑さによって汗をかいていることに加え、水の中にいることで汗をかいていることに気づきにくくなります。
そのため、「プールから出たら急に疲れを感じた」ということもあります。
運動後は、水分をしっかり補給して、身体を休ませてあげることが大切です。
東洋医学では、夏は「陽」の気が盛んな季節と考えます。
活動的になりやすい一方で、汗をかくことで身体のエネルギーや水分を消耗しやすい季節でもあります。
そのため、夏は「動くこと」と同じくらい「休むこと」も大切です。
頑張って運動した後に、さらに無理を重ねるのではなく、身体の疲れを感じたらしっかり休む。
これも立派な身体のメンテナンスです。
そこで今日は、水泳や運動をした日の簡単なセルフケアをご紹介します。
まず、運動が終わったら、すぐに座り込むのではなく、ゆっくり歩きながら呼吸を整えます。
その後、肩を前後にゆっくり回してみましょう。
水泳では腕を大きく動かすため、肩や肩甲骨周辺の筋肉には意外と負担がかかっています。
肩を回す時は、痛みが出ない範囲で大きくゆっくり動かすことがポイントです。
次に、両手を頭の上に伸ばして、ゆっくり深呼吸。
息を吐きながら肩の力を抜き、背中が広がるような感覚を意識してみてください。
そして最後に、コップ1杯程度の水分をゆっくり補給します。
冷たい水を一気に飲むのではなく、身体の様子を感じながら少しずつ飲むのがおすすめです。
もちろん、水泳をしていない方も大丈夫です。
暑い日にウォーキングをしたり、仕事でたくさん歩いたりした日にも、同じように身体を休ませてあげてくださいね。
「運動したから健康」
だけではなく、
「運動した身体をきちんと回復させる」
ところまでが、身体づくりです。
今日は水泳の日。
暑い夏だからこそ、身体を動かす楽しさと、身体を休ませる大切さの両方を大切にしてみてくださいね。
今夜もゆっくり身体を休めて、穏やかな時間をお過ごしください。
明日も皆さまが笑顔で過ごせますように。

