【8月12日】心と身体を整える
こんばんは。鍼灸院Nikoです。
8月12日、水曜日。今日は「君が代記念日」です。
なんじゃそりゃと言いたくなる記念日ですが、
1893年のこの日に、「君が代」が正式に国歌として定められたことにちなんだ記念日だそうです。
今日はそんな「君が代」にちなんで、少しゆっくりと、心と身体を落ち着ける時間についてお話しします。
毎日の生活の中では、仕事や家事、スマートフォンからの情報など、私たちの身体や頭は常にたくさんの刺激を受けています。
忙しい時には、身体は休んでいるつもりでも、頭の中では仕事のことを考え続けていたり、スマートフォンを見ながら次々と情報を取り入れていたりします。
すると、身体はなかなか「休むモード」に切り替わりません。
「布団に入っても頭が冴えている」
「寝る直前までスマートフォンを見てしまう」
「朝起きても疲れが残っている」
そんな方は、身体だけではなく、心や脳も十分に休めていないのかもしれません。
心と身体は別々のものではなく、互いに影響し合っていると考えます。
心が落ち着けば呼吸もゆっくりになり、呼吸が整えば身体の緊張もゆるみやすくなります。
そこで今夜は、1日の終わりにできる「静かな時間」をつくってみませんか?
まず、スマートフォンを手の届かない場所に置きます。
照明を少し落とし、楽な姿勢で座るか、布団に横になります。
そして、目を閉じて、鼻からゆっくり息を吸います。
次に、口から細く長く息を吐きます。
ポイントは、「たくさん吸う」ことではなく、「ゆっくり吐く」こと。
息を吐くたびに、肩や首、あごの力が少しずつ抜けていくようなイメージで行ってみてください。
3〜5回ほど繰り返したら、今度は呼吸そのものを意識するのをやめて、身体が布団や椅子に支えられている感覚を感じてみましょう。
たった数分でも構いません。
何かを頑張るのではなく、「何もしない時間」をつくること。
それも身体を整えるための大切な習慣です。
特に夏は、暑さによる疲れに加えて、冷房による冷えや睡眠不足など、身体に負担がかかりやすい季節です。
「最近なんとなく疲れている」
という時こそ、無理に元気を出そうとするのではなく、まず身体を休ませてあげてくださいね。
もちろん、セルフケアだけではなかなか取れない首・肩のこりや腰痛、慢性的な疲れなどもあります。
今日は「君が代記念日」。
一日の終わりに少しだけ静かな時間をつくり、自分の心と身体の声に耳を傾けてみませんか?
今夜もゆっくりお過ごしください。

