【8月8日】笑顔と呼吸がもたらす自律神経の整え方
こんばんは。鍼灸院Nikoです。
8月8日、土曜日。今日は笑い(88)の日ですね。ハッハッと声を出して笑うだけで、凝り固まっていた表情筋だけでなく、心の中までパッと明るく軽くなるような爽快感があります。
今日は笑うという行為が自律神経や免疫系に与える素晴らしい効果についてお話しします。
東洋医学では、喜びの感情は「心(しん)」のエネルギーを司り、気血の巡りをスムーズにして全身を温める働きがあると考えます。しかし、日々の忙しさや暑さで余裕がなくなると、表情がこわばり、気が胸のあたりにつかえて浅い呼吸になりがちです。
たとえ作り笑顔であっても、口角を上げて息をフッと吐き出すだけで、脳は「楽しいことが起きている」と錯覚し、リラックスを促す副交感神経が優位になり、血流が促されるという事実があります。さらに、笑うことは免疫細胞の働きを高めるスイッチにもなるため、夏の疲れやすい時期の体調管理としても非常に理にかなっているのです。
また、今日は笑顔の大切さを思い出す日ですが、皆さまの身体にとっても、ふっと肩の力を抜いて口元を緩めることが健やかな毎日の基本になります。
今夜は、日中の緊張を優しくときほぐし、心地よい眠りへと誘うための笑顔のミニケアをご紹介します。
お風呂上がりに鏡を見たときや、お布団に入る前に、まずは意識して口角をキュッと少しだけ上げてみてください。その状態で鼻から深く息を吸い、口からゆっくりと細く長く吐き出します。これだけで、頭の中に溜まっていたモヤモヤがスッと軽くなります。
今夜は、心も身体もふんわりと緩めて、穏やかな夜をお過ごしください。
明日も皆さまが笑顔で過ごせますように。

