【7月26日】呼吸の整え方
こんばんは。鍼灸院Nikoです。
7月26日、今日は幽霊の日です。かつて日本の歌舞伎が初演されたことにちなんだ日ですが、夏の夜にひんやりとする怪談話や肝試しは、暑さを忘れさせる日本の伝統的な風物詩でもあります。
今日は、恐怖や緊張を感じた時の身体の反応と呼吸の不思議な関係についてお話しします。
過度な驚きや緊張は身体の中の気エネルギーを上に引き上げ、心臓や肺の働きを縮こまらせてしまうと考えます。
夏場は暑さだけでも自律神経が緊張しやすいため、ちょっとしたストレスやドキッとする刺激が、知らず知らずのうちに浅い呼吸や肩のコリを引き起こします。
人間は恐怖や緊張を感じると、無意識のうちに息を吸う時間が長くなり、吐く息が短くなるという事実があります。
この状態が続くと脳が興奮状態から抜け出せなくなり、夜になっても寝付けない原因になります。
逆に意識して吐く息を長くすることで、強制的に神経を休ませるモードに切り替わり、心身の緊張をスッと鎮めることができるのです。
また、今日は少しゾッとするような話題に触れる日ですが、皆さまの身体にとっても、日々の緊張をその日のうちに吐き出してリセットすることが健やかな毎日の基本になります。
お布団に入ったあと、鼻から4秒かけてゆっくりと息を吸い、口から8秒かけて細く長く息を吐き出す呼吸を5回ほど繰り返してみてください。
最近なんとなく寝つきが悪い、夜中に何度も目が覚めてしまうと感じる方は、自律神経が緊張モードから抜け出せているサインかもしれません。
ぜひ、長い吐息とともに、心と身体の力を抜いてあげてくださいね。
明日も皆さまが笑顔で過ごせますように。

