【7月25日】夏の疲労回復と胃腸を守る
こんばんは。鍼灸院Nikoです。
昨日は間違えて25日と投稿してしまいましたが、今日こそが7月25日、土用の丑の日ですね。
今日は夏の胃腸の働きと栄養吸収の関係についてお話しします。
夏の土用の時期は、季節の変わり目で胃腸を司る脾のエネルギーが最も弱まりやすいと考えます。
暑さから冷たいものばかりを口にしていると、栄養のあるものを食べてもうまく消化吸収されず、かえって身体の重だるさや夏バテを招いてしまいます。
夏の滋養強壮として知られる食材を食べる際、一緒に薬味として使われる生姜や山椒には、単なる香り付けだけでなく、胃腸の血流を促して消化酵素の働きを高め、栄養を効率よく全身へ届けるスイッチの役割がある、という事実があります。薬味は、ごちそうを身体に優しく受け入れるための大切な相棒なのです。
旬の食材と薬味を上手に組み合わせることが健やかな毎日の基本になります。
今夜は、疲れた胃腸を優しく労わり、明日への活力を蓄えるための食後のミニケアをご紹介します。
夕食のあと、温かいお白湯をゆっくりと飲みながら、おへその少し下あたりを手のひらで時計回りに軽く円を描くように優しくさすってみてください。胃腸の血流が促され、食べたものの消化と巡りがスムーズになります。
最近なんとなく食後にお腹が重い、朝起きても前日の疲れが抜けないと感じる方は、胃腸が少しお疲れ気味のサインかもしれません。ぜひお腹を温めて、ゆっくりと休息を取ってあげてくださいね。
今夜は、お腹をポカポカと温めて、穏やかな夜をお過ごしください。

