【7月13日】果物の食べ合わせと消化
こんばんは。鍼灸院Nikoです。
今日は桃の日です。夏の旬である桃は、果汁がたっぷりで喉を潤してくれるだけでなく、実は身体の水分の巡りを助ける優秀なフルーツです。
今日は、消化のタイミングと果糖の性質についてお話しします。
東洋医学では、果物は潤いを補給する薬膳として扱われますが、
食べるタイミングを間違えると、胃腸に負担をかけてしまうことがあります。
特によくあるのが、食後のデザートとしてすぐ果物を食べる習慣です。
果物は消化に要する時間が非常に短いため、食後に食べると、先に食べたタンパク質や脂質が胃の中で消化されるのを待つ間に、果物自体が胃の中で発酵してしいます。
この発酵によって胃の中にガスが発生し、それが食後のお腹の張りや、なんとなくの眠気の原因になることがあるのです。
果物の栄養を最大限に活かし、身体の巡りを整えるなら、
空腹時か、食事の三十分前に食べるのが理想的です。
こうすることで、果物の持つ消化酵素がスムーズに働き、血液の質を綺麗に保つことができます。
私たちの身体も、食べたものをただ詰め込むのではなく、タイミングを計ることでより健やかに整えることができます。
今夜は、身体の内側から潤いを整えるための桃の食べ方ケアをご紹介します。
もし桃や夏の果物を召し上がる機会があれば、ぜひ食事の合間に味わってみてください。
冷やしすぎず、常温に近い状態で、ゆっくりと噛みながら食べると、果実の甘みが唾液と混ざり合い、胃腸を驚かせずに必要な潤いだけを身体に届けることができます。
なんだか最近、食後にお腹が張りやすい、甘いものを食べると逆に身体が重だるくなる、といった方は、消化の順番が少しだけ胃腸の負担になっているのかもしれません。
ぜひ今夜は、食べるタイミングを少し変えて、身体に優しい巡りを作ってあげてくださいね。
今夜は、季節の果物を美味しくいただいて、心身ともに軽やかにお休みくださいね。
明日も皆さまが笑顔で過ごせますように。

