【7月10日】身体の「サビつき」を流す
こんばんは。鍼灸院Nikoです。
7月10日、今日は納豆の日ですね。
日本の食卓には欠かせない発酵食品ですが、身体の「巡り」を整えるための強力なパートナーであることをご存知でしょうか。
今日は、「血液の粘度」と「納豆のネバネバ成分」の関係についてお話しします。
夏の暑さや湿気によって、体内の血流がドロドロと滞る「瘀血(おけつ)」の状態は非常に良くないです。
巡りが悪くなると、肩こりや頭重感だけでなく、思考のキレも悪くなってしまうのです。
ここで活躍するのが納豆のネバネバ成分に含まれる「ナットウキナーゼ」です。これは血液をサラサラにする働きがあることで知られていますが、実はもう一つ、良い力を持っています。
「納豆のネバネバ成分は、腸内の老廃物を絡めとって便として排出するだけでなく、腸壁の微細な傷を保護し、栄養の吸収効率を底上げする」という事実があります。
ただ血液をサラサラにするだけでなく、腸という「栄養の入り口」を綺麗に掃除してくれるため、身体全体がフレッシュな状態に戻りやすくなるのです。
納豆のような発酵食品で内側を整えることは、夏のメンテナンスとして理にかなっています。
この納豆の力を最大限に活かし、身体の巡りをスムーズにするために今夜おすすめしたいのが「混ぜる前の空気含ませ」です。
納豆を食べる際、すぐにタレを入れて混ぜていませんか?
まず、納豆だけで30回ほど空気を含ませるように混ぜてみてください。
白くふわふわとした泡が立つまで混ぜることで、ネバネバ成分が活性化し、腸への吸着力が格段に強まります。
そのあとでタレを混ぜると、栄養がより効率よく細胞へ届くようになりますよ。
「夕方になると足がむくんで重い」「なんとなく身体が錆びついたように動きが鈍い」という方は、巡りの滞りが起きているサインかもしれません。
ぜひ納豆を丁寧に混ぜて、身体の中の渋滞をスッキリと流してあげてくださいね。
明日も皆さまが笑顔で過ごせますように。

