【7月6日】「野菜の水分」と「塩分」
こんばんは。鍼灸院Nikoです。
7月6日、今日は「サラダ記念日」です。
初夏にぴったりの瑞々しい野菜は、見ているだけでも身体が潤うような気がします。
今日は、夏に野菜を摂るときにぜひ知っておいていただきたい、あまり知られていない「野菜の水分」と「塩分」の深い関係についてお話しします。
夏に野菜を食べることは「身体に涼やかな潤いを補給する」行為だと考えます。
しかし、ただ水分を含んだ野菜をたくさん食べるだけでは、身体の中には十分な潤いを留めておけません。
私たちの細胞が水分を保持するためには、実は適切な「塩分」が必要不可欠なのです。
サラダに塩をかけるのは味付けのためだけでなく、細胞の『水受け皿』を作るためです。
塩分がない状態で水分の多い野菜を摂ると、身体は余分な水分を「いらないもの」と判断し、そのまま尿として排出しようとします。
少しの良質な塩や、お味噌、ドレッシングを添えることで、野菜の水分が細胞にしっかりと吸収され、身体の内側から瑞々しさが保たれるようになるのです。
夏バテを防ぎ、身体を内側から潤すためにおすすめしたいのが「野菜を食べる前のひと口塩ケア」です。
サラダを食べる際、野菜を口に運ぶ前に、ほんの少しだけ良質な塩を舌に乗せてみてください。
そのあと、野菜をゆっくりと噛み締めて食べます。
これだけで、唾液の分泌が促されると同時に、胃腸が「これから潤いを取り込むぞ」と準備を整え、栄養の吸収効率が劇的に上がります。
「お水を飲んでもすぐに喉が渇く」「汗をかくと、すぐに身体が冷えてダルくなる」という方は、細胞に水分を留める力が少し弱っているサインかもしれません。
ぜひ、サラダに少しだけ良いお塩を添えて、身体の中に潤いをしっかりと閉じ込めてあげてくださいね。
旬の野菜と少々の塩で、身体を瑞々しく整えてゆっくりとお休みください。

