【6月30日】身体の「消化不良」をデトックス

こんばんは。鍼灸院Nikoです。
6月30日、火曜日。今日は一年のちょうど折り返し地点、「ハーフタイムデー」ですね。

後半戦に向けて、これまでの疲れを一度リセットするのに絶好のタイミングです。


上半期に溜め込んだ「心の未消化物」と、「胃腸のストレッチ」についてお話しします。


私たちは忙しい日々の中で、仕事や人間関係など、頭で考えすぎて消化しきれない情報をたくさん抱え込んでしまいます。

東洋医学では、胃腸は「形ある食べ物」だけでなく、「目に見えないストレスや感情」も消化する場所だと考えます。

胃腸が疲れていると、食べたものの栄養だけでなく、感情の整理も滞ってしまい、身体の中に「未消化のゴミ」が溜まったような状態になるのです。


「胃腸の裏側にある背骨(胸椎の7〜9番あたり)を動かすと、胃腸がリセットされる」といわれています。

胃腸は、私たちが思う以上に背骨と密接に繋がっており、猫背で背中が固まっていると、胃腸のぜん動運動が物理的に制限されてしまいます。

つまり、お腹の調子が悪いときは、胃薬を飲むよりも、背中を大きく動かす方が、驚くほど早く改善することがあるのです。


この上半期の溜まった「未消化物」を流し去り、後半に向けて胃腸を整えるために、

今夜おすすめしたいのが「背骨のロールアップケア」です。


椅子に座った状態で、両手を胸の前でクロスします。

息を吐きながら、おへそを覗き込むように背中を丸め、

胃の裏側をグーッと後ろへ突き出すように意識します。

そのまま5秒キープしたら、次は息を吸いながら、胸を天井に向かってグーッと開き、背中を反らせます。

この「背中での呼吸」を3往復繰り返すだけで、胃腸が物理的にマッサージされ、停滞していた代謝のスイッチが入ります。


「なんだか、胃のあたりがずっと重い」「上半期の疲れが抜けきらない」という方は、背骨周りの緊張が胃腸の働きを邪魔しているサインかもしれません。

ぜひ背骨を丁寧に動かして、身体の中の「休憩」をとってあげてくださいね。

ゆっくりと背中をほぐして、穏やかにお休みください。

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