【6月13日】体の中で起きている「小さな救済」
こんばんは。鍼灸院Nikoです。
今日は「小さな親切の日」ですね。
誰かに優しくすることはもちろん素敵ですが、今日は少し視点を変えて、自分の体の中で毎日起きている「小さな救済」についてお話ししたいと思います。
私たちが何気なく生活している間も、体の中では休むことなく修復作業が行われています。
あまり知られていない知識として、「胃の粘膜は3日から7日で新しく生まれ変わる」というものがあります。
私たちの胃は、強烈な消化液(胃酸)から自分自身を守るために、ものすごいスピードで細胞を入れ替えています。
この驚異的な再生能力は、私たちが食べたものをエネルギーに変え、生きるための礎を築くための「体からの究極の小さな親切」です。
しかし、ストレスや不規則な食事、冷えが続くと、この修復機能が追いつかなくなります。胃腸が疲れていると感じるのは、この再生サイクルが乱れ、「少し休ませてほしい」というSOSが出ている状態なのです。
胃腸をいたわり、体の中の修復機能をサポートする「食後の温ケア」をご紹介します。
食後すぐに動かず、温かいお湯を一口飲み、ゆっくりと深呼吸を3回繰り返してください。このたった数十秒の習慣が、胃腸の血流を促し、細胞の入れ替わりをスムーズに手助けしてくれます。
「最近、胃がもたれるな」「食後にどっと疲れが出るな」という時は、体が修復作業で忙しくなっているサインかもしれません。
そんな時は無理に活動せず、お腹を温めて休息を優先してあげてください。

