【6月3日】自分の体調を測るための小さな習慣
こんばんは。鍼灸院Nikoです。
今日は「測量の日」だそうです。精密な測量によって地図が作られるように、私たちの健康もまた、日々のちょっとした体調変化を「測る」ことから始まります。
忙しい毎日に追われていると、どうしても自分の体調を見失ってしまいがちですよね。今日は、自分の体調を整えるための「セルフ・メジャーメント(自己計測)」についてお話しします。
■ 「なんとなく」を言語化する大切さ
「なんとなく体が重い」「なんとなく眠りが浅い」。
この「なんとなく」の正体を、少しだけ細かく分解してみることで、自律神経の乱れに早く気づくことができます。
- 舌の状態: 朝、鏡を見たときに舌の色や苔(こけ)の状態をチェックしてみてください。白く厚い苔があれば湿気が溜まっているサイン、赤みが強ければ体に熱がこもっているサインです。
- お腹の温度: おへその周りを触ってみてください。冷たさを感じるなら、胃腸が冷えて代謝が落ちている証拠です。
- 日々の比較: 「昨日は眠れたけれど、今日は少し目が覚めやすかった」など、小さな変化をメモするだけで、体は「自分を見てくれている」と感じて安心し、自然と回復力が上がります。
■ 「深呼吸チェック」
今夜は、自分の呼吸がどのあたりまで届いているかを「測る」ケアを行ってみましょう。
■ 自分の現在地を知る「深呼吸チェック」
今夜は、自分の呼吸がどのあたりまで届いているかを「測る」ケアを行ってみましょう。
- 手順:
- 仰向けになり、片手を胸、もう片方の手を「おへその下(丹田)」に置きます。
- 鼻からゆっくり息を吸い、どちらの手が先に、どれくらい動くかを確認します。
- 胸ばかり動いてお腹が動かない場合は、緊張が強くなっているサインです。
- 吐く息を、吸う息の2倍の長さにし、「お腹が先に膨らむ」ことを意識して5回呼吸します。
- 効果: この呼吸を確認するだけで、今の自分の緊張度が測れます。お腹に空気が入る感覚を取り戻すことで、自律神経は自然と副交感神経へスイッチされます。
「今日はここが少し固いな」「ここが冷えているな」。
そうやって自分の体を知ることは、自分を大切にするための第一歩です。
今夜もご自身の心と体をゆっくりと眺めて、心穏やかな夜をお過ごしください。
それでは、明日も皆さまが笑顔で過ごせますように。

