【5月29日】心身の「高地」から無事に下山するケア

こんばんは。鍼灸院Nikoです。
5月29日。金曜日ですね。
今日は1953年の今日、人類が初めてエベレスト登頂に成功したことにちなんだ「エベレスト登頂記念日」だそうです。


金曜日の夜は、その高い山から無事に「下山」し、地に足をつけて休息をとるための大切な切り替えの時間です。


本日は、高ぶった神経を鎮め、心身を安全に「ベースキャンプ」へ戻す方法についてお話しします。


■ 登頂後の「高山病」に注意。自律神経のクールダウン
高い山に登ると空気が薄くなるように、常に緊張状態(交感神経優位)にいると、脳への血流が偏り、心身のバランスを崩しやすくなります。

  • 過緊張のリスク: ずっとアクセルを踏み続けていた筋肉は、急に止まると反動で強張り、コリや痛みを引き起こします。
  • 自律神経の切り替え: 登頂(=目標達成や一週間の終わり)の直後は、達成感と同時に急激な脱力感が襲ってきます。この時、副交感神経へスムーズにバトンを渡せないと、週末になっても疲れが抜けない「金曜の夜の不調」につながります。


■ 登山後のクールダウン「足湯のイメージ」
今夜は、頭に昇った熱を足元に引き下げるケアをしましょう。

  • 手順:
  1. お布団の中で、膝を立てて仰向けになります。
  2. 両手でふくらはぎを、下から上へ優しくなで上げます(各10回)。
  3. 最後に、足の甲を足首から指先に向かって、手のひらでゆっくり撫で下ろします。
  • 効果: ふくらはぎを刺激することで、滞っていた血液が心臓へ戻りやすくなります。また、足先を撫で下ろす動きは、脳の興奮を鎮め、全身を「お休みモード」に導きます。

それでは、心温まる穏やかな週末をお過ごしください。

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