【5月27日】心の「リズム」を整える

こんばんは。鍼灸院Nikoです。
今日は1235年のこの日、藤原定家によって「小倉百人一首」が完成したことにちなんだ「百人一首の日」だそうです。


百人一首には、四季の移ろいや、誰かを想う切ない気持ちなど、千年以上も前の人たちの「心の揺らぎ」が美しく刻まれています。


現代を生きる私たちも、毎日の忙しさの中で、自分の心のリズムが少しずつ乱れてしまうことがありますよね。
本日は、乱れた心のリズムを整える「調律法」についてお話しします。


■「百人一首」から学ぶ、心のリズム(五七五七七)
百人一首は、独特のリズムが心地よいものです。実は、私たちの自律神経にも、このリズムのように「快適な波長」が存在します。

リズムの乱れ: ストレスを受けると、自律神経の波長はギクシャクとした乱れたリズムになり、呼吸も浅く、心臓の鼓動も不規則になりがちです。

  • 調律の重要性: 一日の終わりに、呼吸を整えることで、乱れた自律神経の波長を穏やかなものへ書き換えることができます。
  • 回復への近道: 自分の内側のリズムが整うと、細胞一つひとつの働きがスムーズになり、修復機能が最大限に引き出されます。


■乱れたリズムを整える「湧泉(ゆうせん)」ケア
心のリズムが乱れているとき、東洋医学では「エネルギーが上に昇りすぎている(頭に血が上る)」と考えます。これを足裏にある「湧泉(ゆうせん)」というツボを刺激して、下半身へと巡らせましょう。

  • 場所: 足の裏、指を曲げたときにできる「くぼみ」のあたり。
  • やり方:
  1. 座った姿勢で、片方の足をもう片方の膝の上に乗せます。
  2. 両手の親指を重ねて、足裏の「湧泉」に当てます。
  3. 「痛気持ちいい」と感じる強さで、ゆっくりと5秒間押してください。
  4. 吐く息とともに押し、吸う息とともに緩める。これを左右5回ずつ行います。
  • 効果: 湧泉は「命の泉が湧き出る」という意味を持つツボです。ここを刺激することで、頭に溜まった熱や緊張が足元へ下がり、全身の血流が落ち着きを取り戻します。


溜息をつく代わりに、自分自身のリズムを整えてみませんか。

今夜は、スマホを早めに置いて、静かな夜をお過ごしください。

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