【5月24日】腰と自律神経の関係
こんばんは。鍼灸院Nikoです。
今日は「ゴルフ記念日」だそうです。ゴルフは「体を捻る(ひねる)」スポーツですが、この「捻る」という動作こそが、自律神経や内臓の働きを左右するポイントだと考えています。
本日は、腰の硬さと自律神経の関わりについてお話しします。
■ なぜ「腰の固さ」が自律神経を乱すのか
腰が固いとき、実はその背骨の周りにある筋肉が、脊柱から出ている「自律神経の根元」を圧迫している可能性があります。
自律神経の通り道: 交感神経の神経節(神経の集まり)は、背骨のすぐ横を縦に走っています。
筋肉の緊張による影響: 腰回りの筋肉(特に多裂筋や腰方形筋など)が緊張して硬くなると、その通り道を物理的に圧迫し、神経の信号伝達にノイズが生じます。
負の連鎖: これにより、副交感神経への切り替えがうまくいかず、常に「戦闘モード」から抜け出せなくなるため、慢性的な疲労感や不眠を引き起こすのです。
■ 5月24日は「伊達巻の日」でもあります
今日は「伊達巻の日」でもあるそうです。
お節料理の伊達巻は、巻物を模して「知識」が増えることを願ったものと言われています。
私たちの体も、腰という「中心軸」がしなやかに巻ける(回旋できる)ことで、脳への血流やエネルギーの循環が良くなります。今日は、体という巻物をしなやかに保つイメージで、硬くなった腰を緩めていきましょう。
■ 腰の緊張を解く「脊柱の回旋ケア」
無理に伸ばすのではなく、背骨の周囲の筋肉を優しく「揺らす」ことが、神経をリラックスさせる方法です。
手順: 仰向けに寝て、両膝を立てます。両手は体の横に広げます。
動作: 両膝を揃えたまま、ゆっくりと右へ倒し、次に左へ倒します。これを呼吸に合わせて、10往復ほど繰り返してください。
ポイント: 「倒しきる」ことよりも、背骨の関節が一つずつ動くのを感じることが大切です。この動きによって、背骨の両脇にある筋肉がほぐれ、脊柱付近を走る自律神経の緊張が解放されます。
ゴルフのスイングのように力強く動く必要はありません。背中の力を抜いてお休みください。
それでは、明日も穏やかな一日が始まりますように。ゆっくりとおやすみなさい。

