【5月16日】寝ても取れない「脳の疲れ」
こんばんは。鍼灸院Nikoです。
今日、5月16日は「こ(5)うひ(1)ろ(6)う」の語呂合わせから制定された「抗疲労の日」なのだそうです。
土曜日の夜、今週一週間の疲れがどっと押し寄せてきている方も多いのではないでしょうか。
「週末は一日中寝ていたのに、月曜日になっても体がだるい」
そんな経験はありませんか? 実は、じっと動かずに休む「静的な休養」だけでは、自律神経の乱れからくる疲れはなかなか解消されません。
本日は、自律神経を整えて「明日への活力」を取り戻すための、夜のリセット術をお話しします。
■ 脳が疲れている時は「静」より「動」のケアを
私たちは「疲れた=体を動かさない」と考えがちですが、現代人の疲れの多くは肉体的なものよりも「脳の疲労」です。
脳が興奮状態(交感神経優位)のまま横になっても、睡眠の質が上がらず、朝起きた時に「まだ眠い」と感じてしまいます。
そんな時におすすめなのが、軽く血流を促す「アクティブリカバリー(積極的休養)」の考え方です。
お風呂上がりの深呼吸や、指先を使ったツボ押しは、脳のオーバーヒートを鎮め、自律神経のスイッチをリラックスモードへと切り替える手助けをしてくれます。
■ 心のブレーキを外すツボ「神門(しんもん)」
今夜、布団に入る前に試していただきたいリラックスのスイッチをご紹介します。
・場所:手首のしわの上で、小指側のくぼみにあります。
・やり方:反対の親指で、痛気持ちいいと感じる強さで5秒間じわーっと押します。これを左右3回ずつ繰り返してみてください。
「神門(しんもん)」は、精神の安定を司る大切な場所です。ここを刺激しながらゆっくりと息を吐き出すことで、高ぶった神経がなだめられます。
5月中旬は、疲れが溜まりやすい時期です。
「もっと頑張らなきゃ」と自分を追い込むよりも、今夜は「今週もよく乗り切ったね」とご自身の体を一番に労わってあげてください。
今夜もゆっくりとお風呂に浸かって、穏やかな夜をお過ごしください。

