【5月2日】今日は八十八夜。
こんばんは。鍼灸院Nikoです。
ゴールデンウィークも中盤、いかがお過ごしでしょうか。
今日、5月2日は「八十八夜(はちじゅうはちや)」です。立春から数えて88日目にあたる、日本の暦において農作業や季節の節目を告げる大切な日なんですよ。
「八十八夜に摘んだ新茶を飲むと長生きできる」という言い伝えを耳にしたことはありませんか? 新茶には、この時期ならではの、体を整える素晴らしい力が秘められています。
本日は、連休の疲れが出やすい今夜にこそ知っていただきたい、お茶の癒やし効果についてお話しします。
■ 脳をリラックスさせる「テアニン」
新茶には、テアニンという旨味成分がたっぷりと含まれています。
このテアニンには、脳の興奮を抑え、リラックスしている時に出る「アルファ波」を増やす働きがあることが科学的に分かっています。
大型連休中、人混みに出かけたり長距離の移動をしたりして、脳は自分が思っている以上に多くの情報を処理して疲弊しています。
新茶の穏やかな香りと甘みを味わうことは、高ぶった神経を鎮め、脳を深い休息モードへと導く役割を果たしてくれます。
■ 免疫を守る「カテキン」の力
連休中は外食の機会が増えたり、生活リズムが崩れたりして、免疫力が下がりやすい時期でもあります。
お茶に含まれるカテキンには、強い抗酸化作用や抗菌・抗ウイルス作用があり、風邪の予防や口の中を清潔に保つのに役立ちます。
一日の終わりに温かいお茶を飲むことは、内側から体のリズムを整え、お休みの後半を元気に過ごすための頼もしい味方になってくれます。
■ 連休後半を心地よく過ごすための「朝のひと工夫」
「せっかくの休みだから、ゆっくり朝寝坊したい」という気持ち、よく分かります。
ですが、自律神経のバランスを崩さないためには、休日であっても起きる時間を平日から1時間から2時間以内にとどめておくのが理想的です。
朝起きたらまず窓を開けて、新鮮な空気を吸い込みながら太陽の光を浴びましょう。
これだけで体内時計がリセットされ、夜に良質な眠りへ誘うホルモンが作られ始めます。
朝のリズムが、連休明けの「五月病」を遠ざける一番の秘訣です。
それでは、今夜も暖かくして、穏やかな週末の夜をお過ごしください。

