【4月28日】ぐっすり眠るための心得
こんばんは。鍼灸院Nikoです。
ゴールデンウィークの合間ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。連休の疲れが出始めたり、休みの日でも仕事のことが頭を離れなかったりと、眠りの質が落ちやすい時期でもありますね。
これからお休みになる皆様に、朝をスッキリ迎えるための「眠りの心得」をお話しします。
■ 軽い運動が「寝つき」を劇的に変える
運動不足は睡眠の最大の敵です。ある研究では、週に5回以上、30分程度のウォーキングをする人は寝つきが良く、夜中に目が覚めてしまう割合が低いという結果が出ています。
激しいトレーニングである必要はありません。「ひと駅分歩いてみる」「階段を使ってみる」といった日常の小さな動きが、夜の心地よい眠りへの準備運動になりますよ。
■ 朝ごはんで「体内時計」のスイッチを入れる
実は、夜の睡眠は「朝」から始まっています。
朝食を抜く人ほど、不眠を訴える傾向があることが分かっています。朝ごはんをしっかり食べることで、体は「一日が始まった」と認識し、そこから約15時間後に眠りのホルモンが出る準備を整えるのです。朝のリズムが、夜の安眠を作ってくれます。
■ 3寝酒の「偽りのリラックス」に注意
「お酒を飲むとよく眠れる」と思っていませんか? 確かに寝入りは良くなるかもしれませんが、実はアルコールが分解される過程で眠りはどんどん浅くなってしまいます。
気持ちよく寝落ちしたつもりでも、脳は十分に休めていません。睡眠の質を守るために、眠るための飲酒は控えるのが賢明です。
■ 逆算して控える「ニコチンとカフェイン」
タバコに含まれるニコチンや、コーヒー・お茶に含まれるカフェインには強い覚醒作用があります。ニコチンの影響は約1時間、カフェインにいたっては約5時間も持続するといわれています。
夜中に目が覚めた時に水分を摂る際も、カフェインの入っていないものを選んでくださいね。眠りたい時間から逆算して、体をリラックスさせてあげましょう。
■ 寝る前の「スマートフォン禁止」
そして、今この画面を見ている皆様に一番お伝えしたいのが、寝る直前のスマートフォンです。
スマホの光は、脳に「今は朝だ」と勘違いさせてしまいます。今夜はあと少しだけ画面を眺めたら、思い切ってスマホを置いてください。
情報の波をシャットアウトして、目を閉じる。
ただそれだけで、脳のスイッチはオフになり、自律神経のバランスが整い始めます。
日々忙しく、睡眠時間が削られがちな現代。だからこそ、こうした「生活の整え方」を知っておくことが、ご自身を大切にすることに繋がります。
今夜はスマホを置いて、ゆったりとした呼吸で眠りについてくださいね。
穏やかな夜をお過ごしください。

