【4月26日】「春の養生」
こんばんは。
知らず知らずのうちに疲れが溜まりやすい時期ですね。
本日は、この時期に大切にしたい「春の養生(ようじょう)」についてお話しします。
春に「疲れ」や「だるさ」を感じやすい理由
東洋医学では、春は「肝(かん)」というグループが活発に働く季節と考えられています。
「肝」は自律神経のコントロールや、全身に栄養(血)を巡らせる役割を担っていますが、春の寒暖差や環境の変化によるストレスを受けやすいのが特徴です。
「肝」の働きが乱れると、以下のようなサインが現れやすくなります。
- なんとなく体がだるい、重い
- 寝つきが悪く、朝スッキリ起きられない
- 目が疲れやすい、乾燥する
- イライラしやすかったり、気分が落ち込んだりする
こうした不調は、体が「少し休んで、リズムを整えて」と伝えてくれているサインかもしれません。
日常で取り入れられる「整え方」
特別なことをしなくても、日々のちょっとした意識で体は楽になります。
- 「酸味」と「香り」を味方につける
柑橘類や梅干しなどの酸味は、高ぶった気持ちを落ち着かせてくれます。また、三つ葉やセロリ、ハーブティーなどの香りの良い食材は、滞った「気」の流れをスムーズにしてくれます。 - ゆったりとした呼吸とストレッチ
脇腹を伸ばすストレッチは、「肝」の通り道を刺激するのに効果的です。深呼吸をしながら、ゆっくりと体を動かしてみましょう。 - デジタルデトックスの時間を
「肝」は目とも深い関わりがあります。寝る前のスマートフォンを少し控えるだけでも、睡眠の質が変わり、翌朝の体が軽くなるのを感じられるはずです。
本日も、穏やかな一日をお過ごしください。

