【4月25日】疲れをリセットする温活術

こんばんは。鍼灸院Nikoです。
現在、暦の上では「春土用(はるどよう)」の真っ最中です。季節の大きな変わり目であり、自律神経がフル稼働して疲れが溜まりやすいこの時期、意識していただきたいのが「お風呂の入り方」です。


■ なぜ「お風呂」が自律神経に効くのか
日本人に馴染みの深い入浴習慣ですが、医学的にも自律神経を整える3つの素晴らしい効果があります。


・温熱作用:毛細血管が広がり、血行が良くなることで、老廃物の排出を助けます。


・水圧作用:全身に程よい圧がかかることで、足元に滞った血液やリンパの流れを心臓へと押し戻してくれます。


・浮力作用:水の中では体重が約1/9になります。重力から解放されることで、日中頑張って体を支えていた筋肉や関節の緊張がフワッとほどけるのです。


■眠りの質を左右する「40度以下」のルール


リラックスモード(副交感神経)に切り替えるためには、お湯の温度が最も重要です。


おすすめは、38度から40度の少しぬるめのお湯に、15分から20分ほどゆっくり浸かること。


逆に、42度を超える熱いお湯は「活動モード(交感神経)」を刺激してしまうため、寝る前に入ると脳が興奮して寝つきが悪くなってしまいます。


「ぬるめのお湯にゆったり浸かる」
これだけで、深部体温が一時的に上がり、お風呂上がりから1時間ほど経って体温が下がっていくタイミングで、自然と深い眠りに誘われるようになりますよ。


4月も終盤。新しい環境での緊張が続き、ご自身でも気づかないうちに呼吸が浅くなっている方が多いように感じます。

少しだけ早くスマートフォンを置いて、ぼーっとする「自分だけの時間」を作ってあげてください。


おやすみなさい。

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