【4月16日】もしもの時に知っておきたい「アナフィラキシー」。


こんばんは。鍼灸院Nikoです。
皆さまは「アナフィラキシーショック」という言葉をご存知でしょうか。テレビやニュースなどで耳にすることも多いかと思いますが、これは命に関わる非常に緊急性の高い全身反応です。


本日は、万が一の時に自分や大切な人を守るための知識をお話しします。


■ 1. わずか数分で進む「全身のパニック」
アナフィラキシーショックとは、食べ物、薬剤、あるいはハチに刺されることなどが原因で起こる、急激で激しいアレルギー反応のことです。


最初は「皮膚のかゆみ」や「じんましん」、口の中の違和感、あるいは吐き気といった症状から始まります。

しかし、この病気の怖さはその進行の早さにあります。発症し数分から数時間以内に血圧が急激に下がり、喉の奥が腫れて呼吸ができなくなったり、意識を失ってしまったりすることがあるのです。

症状が急激に悪化し、発症から30分から1時間以内で命に関わる事態になることも少なくありません。もし、急激なアレルギー症状が出た場合は、迷わずすぐに医療機関を受診することが最大の鉄則です。


■ 2. 「原因」を突き止め、遠ざける勇気
アナフィラキシーを起こしたことがある方は、まずは原因物質をしっかりと特定することが大切です。特定の食べ物や薬剤など、原因となるものを日常生活から避けることが、再発を防ぐ唯一の確実な方法です。


最近では、緊急時に症状を和らげる自己注射薬(エピペンなど)を携帯されている方もいらっしゃいますね。ご自身やご家族のアレルギーについて正しい知識を持ち、備えておくことが安心に繋がります。


■ 3. 基礎体力を整え、過剰な反応を抑える
緊急対応はもちろん不可欠ですが、「アレルギー症状が出にくい体づくり」という土台の部分も大切です。
「自律神経を整える習慣」が、免疫システムの暴走を抑えるための鍵になります。


ストレスが溜まり自律神経が乱れていると、体は外部の刺激に対して敏感になり、過剰な反応を起こしやすくなるからです、

毎日体質を整えていく。そんな日々の小さな「養生」が、いざという時の体の回復力を支えてくれます。


4月後半は、疲れが溜まって免疫力が揺らぎやすい時期でもあります。

どうぞお身体を大切に、
今夜も穏やかな夜をお過ごしください。

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