【2月24日】明日は「ひざ関節の日」。

こんばんは。鍼灸院Nikoです。

実は明日、2月25日は英語の「Knee(ニー=2)」と「ニコリ(25)」の語呂合わせから、「ひざ関節の日」に制定されています。

「階段を降りる時に膝が痛む」「立ち上がる時に膝がこわばる」というお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。

膝が痛いと、つい膝のお皿の周りをさすったり、温めたりしたくなりますよね。

しかし、慢性的な膝の痛みの原因が、遠く離れた「手」や「腕」に隠れていることがよくあります。

■ 1. 腕の疲れが、クッションである膝を潰す

パソコン作業やスマホの操作、毎日の家事などで、私たちの手や腕は常に緊張を強いられています。

腕の筋肉がガチガチに硬くなると、その緊張は筋膜の繋がりを通じて肩や背中を引っ張り、上半身全体のバランスを崩してしまいます。

上半身のバランスが崩れたまま歩いたり立ったりすると、体重を支える下半身のクッションである「膝」に、過剰な負荷がのしかかります。

つまり、手や腕の疲労が限界を超えた結果として、膝が悲鳴を上げている状態なのです。

痛い場所である膝と、原因の場所である腕が全く違うというのは、全身を連動したシステムとして捉える整動鍼ならではの考え方です。

■ 2. 膝を楽にする「手と腕」のツボ

膝が辛い時は、膝を直接揉むのではなく、働きすぎている手や腕の緊張を解いてあげましょう。

おすすめのツボを2つご紹介します。

・合谷(ごうこく)

手の甲側、親指と人差し指の骨が交わるV字のくぼみにあるツボです。全身の血行を促進して筋肉の緊張を和らげ、痛みを緩和する効果が期待できます。

・曲池(きょくち)

ひじを曲げた時にできるシワの、一番外側の端にあるツボです。腕全体の強張りを解くスイッチになります。

■ 3. 動きの変化を感じてみてください

これらのツボを、3秒から5秒程度を目安に、ゆっくりと心地よい強さで押してみてください。

「膝が痛いから膝を揉む」という常識を少しだけ変えて、働き者の腕を労わってあげてくださいね。

明日の「ひざ関節の日」を、少しでも軽い足取りで迎えられますように。

今夜も暖かくして、ゆっくりとおやすみください。

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