【2月20日】今日は「アレルギーの日」。
こんばんは。鍼灸院Nikoです。
今日、2月20日は日本アレルギー協会が定めた「アレルギーの日」です。
花粉症が本格化するこの時期、鼻水や目のかゆみで辛い思いをされている方も多いと思います。
当院が行っている整動鍼(せいどうしん)では、アレルギーの症状に対して、顔や鼻だけでなく「お腹の動き」に注目してアプローチを行います。
本日は、一週間の疲れが溜まった金曜日の夜にこそ知っていただきたい、免疫と胃腸のお話です。
■ 1. 免疫の鍵を握る「内臓の動き」
整動鍼が整えるのは、手足の関節の動きだけではありません。胃腸が消化吸収を行うための「蠕動(ぜんどう)運動」といった、目に見えない動きも対象になります。
私たちの体を守る免疫細胞の多くは、腸に存在しています。
姿勢の悪さやストレスによってお腹周りがガチガチに硬くなり、胃腸の動きが物理的に制限されてしまうと、免疫システムが乱れ、花粉などのアレルギー物質に対して過剰に反応(暴走)してしまうのです。
■ 2. 金曜日の胃腸は疲れています
月曜日から金曜日まで、プレッシャーを感じながらデスクワークをしていると、無意識のうちに呼吸が浅くなり、胸やお腹がギュッと圧迫され続けています。
「最近、胃の調子がすっきりしない」「なんだかお腹が張る」と感じているなら、それは内臓の動きが低下し、花粉症が悪化しやすい状態になっているサインかもしれません。
■ 3. お腹の緊張を遠くから解く「内関(ないかん)」
硬くなったお腹の動きを取り戻すために、お腹を直接揉むのではなく、連動している手首のツボを使います。
・内関の探し方とケア
- 手のひらを上に向けます。
- 手首の付け根の横ジワから、ひじに向かって「指3本分」下がったところを探します。
- 腕の真ん中を通る、2本の太いスジの間が「内関」です。
- 反対の親指を当て、ズーンと心地よい強さで押しながら、ゆっくりと3回深呼吸をします。(左右ともに行います)
内関は、自律神経をリラックスさせ、胸やお腹のつかえを遠隔から緩めるスイッチです。
押しているうちにお腹がキュルルと鳴ったり、呼吸が深くなったりすれば、胃腸が動き始めた証拠です。
花粉症対策というと、どうしても鼻や目に意識が向きがちですが、根本的な解決には「お腹の動き」を整えることが欠かせません。
一週間頑張ったご自身を労い、今夜は胃腸に優しい温かいものを食べて、ゆっくり休んでくださいね。
それでは、良い週末をお迎えください。

