乾燥による息苦しさにご注意
おはようございます、鍼灸院Nikoです。
風が冷たくなり、湿度がぐっと下がってきましたね。
「肌の乾燥」を感じている方は多いと思いますが、実はこの時期は体の中も乾燥しやすい季節です。
乾燥は、咳・喉の違和感・背中の張り・便秘・眠りの質の低下など、意外な不調につながります。
今日は、11月に増える “乾燥由来の不調” と、その対策をお伝えします。
● 「乾燥のサイン」
東洋医学では、この季節は肺・呼吸器・皮膚が弱りやすいと考えられています。
乾燥すると、こんな症状が起きやすくなります。
- 喉がイガイガする
- 咳き込みやすい
- 呼吸が浅い・疲れやすい
- 背中の上部(肩甲骨の内側)が張る
- 肌荒れ・乾燥が強くなる
- 便秘がいつもより気になる
- 夜中に目が覚めやすい
「最近、背中が息苦しい感じがする」
「寝つきが悪い」
という方は、乾燥の影響を受けている可能性があります。
● 鍼灸は“乾燥によるこわばり”にとても有効です
乾燥すると、筋肉は水分を失って硬くなりやすく、呼吸が浅くなります。
鍼灸では、
- 呼吸に関わる筋肉の緊張緩和
- 血流改善による皮膚や粘膜の潤いサポート
- 自律神経の調整
- 「肺」の働きを整えて乾燥に負けない体へ
といったアプローチが可能です。
背中まわり・胸まわりを整えるだけで、「息がしやすくなった」「肩が軽くなった」という方も多い時期です。
● 今日から簡単にできる“乾燥ケア”
家でできる、小さな習慣をまとめました。
✔ 深呼吸を意識する
深呼吸するだけでも、喉と鼻が潤いやすくなります。
✔ 背中の上部を温める
ホットタオルを肩甲骨の内側に当てると、呼吸が楽になります。
✔ 白い食材を少しプラス
大根・長ねぎ・はちみつ・梨などは、東洋医学で乾燥ケアに◎。
● 乾燥は“冬の不調”の始まり
11月の乾燥を放っておくと、
・冬の風邪
・慢性的な咳
・肩まわりの強いこり
・眠りの質の低下
につながることがあります。
気になる症状がある方は、我慢せず早めに整えておくと安心です。
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